カゼコン(FCU制御機器) 導入事例
 上海環球金融中心(Shanghai World Financial Center)
 [所在] 中国・上海浦東新区      [用途] 事務所、ホテル、商業施設 他
 [構造] 地上101階、地下3階(高さ492.3m)
 [延床面積] 381,600u  
 [竣工] 2008年8月

中国政府が国家プロジェクトとして開発を進めた上海環球金融中心は、
世界を代表する国際金融センターとして、またアジアの観光拠点として、
多くのオフィス、商業施設、ホテル、展望施設、カンファレンス施設等で
構成されます。
オフィスのペリメータ空調に採用されたFCUの制御に「カゼコン」及び
還り温度制御弁」が採用され、快適な環境の提供とともに省エネルギーに
貢献しています。

  

 総合病院 国保旭中央病院 新本館
 [所在] 千葉県旭市          [用途] 病院
 [構造] 地上12階           [延床面積] 55,857u  
 [竣工] 2011年3月

千葉県東総地域における地域医療の核としての役割を担ってきた
旭中央病院では、耐震や施設の老朽化対策、人材確保の観点から病院の
再整備が検討されてきました。
新本館は、再整備計画の下に2009年より建設が進められ、
2011年5月に開院しました。
FCU空調全般に採用された「還り温度制御弁」は、冷温水の往き/還りの
温度差を確保し、 空調搬送動力の低減に貢献しています。

  

 帝京大学医学部付属病院 新館
 [所在] 東京都板橋区加須         [用途] 病院
 [構造] 地上19階、地下2階         [延床面積] 111,887u  
 [竣工] 2009年5月

特定機能病院、救急救命センター、総合周産期母子医療センター、
災害拠点病院としての役割を担う帝京大学医学部附属病院 新館は、
老朽化した既存病院の同敷地内への全面的な移転により、2009年5月に
開院しました。
空調一般系統のFCUに採用された「還り温度制御弁」は、冷温水の往き/還り
温度差の確保ばかりでなく、ダイレクトレタン方式採用による建設費の削減にも
貢献しています。

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